徐々に寒くなってきましたね。
そろそろ鍋料理が食べたいArdor(@ArdorOnline)です。
新しい土鍋を買ってきたので、上手な手入れと使い方についてご紹介します。
ご紹介する内容は、次の通りです。
- 土鍋の目止め方法
- 土鍋を火にかける時の注意点
- 土鍋の洗い方
- 土鍋が焦げた場合
- 土鍋の匂いの取り方
- 土鍋のカビの取り方
- 土鍋にヒビが入った場合
土鍋の目止め方法
使い始める前に目止めをします。
目止めには、いくつか方法がありますので、どれか一つ行うと良いでしょう。
- お粥を炊く
- お米のとぎ汁を入れて、水8分目で10分から20分沸騰させる
- 小麦粉(大さじ2杯)を入れて、水8分目で10分から20分沸騰させる
小麦粉の代わりに片栗粉でもOKと聞いています
また目止めの注意点がありますので、気をつけてください!
- 火加減は、中火以下。弱火で十分です
- 加熱後は、自然に土鍋が冷えるまで待つ
- 冷えてから、中を水洗いする
目止めは、土鍋にある小さな穴を埋める作業です。
土鍋を長く上手に、また料理を美味しく仕上げるためにも行っておくと良いですよ。
土鍋を火にかける時の注意点
土鍋は、急激な温度変化に弱い物です。
火加減などに注意が必要です。
- 空焚きをしない(空焚きOKの土鍋以外)
- 濡れている状態で火にかけない
- 熱い土鍋に水をかけない
- 火加減は、中火以下
- 沸騰したら弱火で十分
土鍋の洗い方
土鍋を洗う時は、水洗いが望ましいです。
土鍋は、吸水性質を持っていて、水気を吸っていきます。
洗剤を使うと洗剤まで吸っていきますので、
汚れが落ちないからといって浸け置きするのは、よくありません。
洗い方のポイントは、次の通りです。
- よく冷ましてから水洗いする
- 洗剤を使うときは、さっと洗って水でよく洗い流す
- 洗剤の浸け置きはしない
- 土鍋の底は、できるだけ濡らさない
- 洗ったあとは、水気を拭き取ってよく乾かす
土鍋が焦げた場合
気をつけていても、煮込んでいると焦げることもあります。
焦げても次のことを繰り返すことで、焦げが落ちていきます。
- 土鍋にお湯を張ってしばらく置く
- 落ちない焦げは、土鍋に水を入れて煮立てる
- 冷めてからスポンジで優しく洗う
土鍋の匂いの取り方
匂いがついてしまったら、次の方法を試してみてください。
- お茶殻入れて、8分目の水で煮立てる
- 土鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてから重曹を入れる
しばらく置いてから水洗いする
土鍋のカビの取り方
- 酢を大さじ2から3杯を入れて、8分目の水で煮立てる
(完全に取れない場合もあります)
カビが生えてしまったら、完全に消すことはできませんが、
殺菌すれば使えたりします。
しかし、どうしても気になるようでしたら買い替えを検討しましょう。
土鍋にヒビが入った場合
- 目止めを行います(目止めでダメなら買い替えです)
最後に
いかがでしたでしょうか?
この記事で皆様の土鍋が長く使えたら幸いです。
土鍋を使った料理はたくさんあるので、上手に使って鍋料理を楽しみましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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