2012/12/10

Python開発者が米Googleから米Dropboxへ移籍

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Pythonも使ってます。 Ardor(@ArdorOnline)です。 ニュースを見ていたら「Python開発者のGuido van Rossum氏が米Dropboxに移籍!」という見出しが多かったです。 今後に期待が集まるニュースでしたので、記録しておきます。

Guido van Rossum氏について

Guido van Rossum氏は、プログラミング言語であるPythonの開発者です。
Guido氏は 2005年のGoogle入社後、Python言語の開発を続け、Googleに大きな影響を与えてきています。 皆さんも普段使っているGoogleのサービスの裏ではPythonが動いています。
Googleを支えてきたGuido氏がDropboxを今後どう変えていくのか楽しみです。

関連:グイド・ヴァンロッサム - Wikipedia

Pythonについて

Pythonはスクリプト言語で、Prelとともに広く使われています。 日本では、解説書やサイトが少し遅かったためか、普及が遅れてる印象です。 しかし、Google App Engineで利用できることで開発の現場でも使える人が増えてきたと思います。
Pythonを利用しての大規模開発は経験していませんが、自分のタスクを処理するためにPythonを使っています。 Pythonはとてもコードが綺麗で、やりたいことが完結にできます。

関連:Python - ウィキペディア - Wikipedia

米Googleから米Dropboxへ移籍について

今回のニュースは、Guido氏が移籍という単なるニュースではなく、GoogleからDropboxへ移籍というのが注目を集めそうですね。 Python界だけでなく、Google、Dropboxの多くの利用者に影響を与えそうですね。

「米DropboxはGuido氏を採用した理由として、同社内でPythonが最重要開発言語であることを挙げています。」

これはPythonがDropboxサービスでも重要ってことですね。 最近では、Dropboxにアクセス可能なAPIの発表もありました。 今後の発展に期待しています。

最後に

久々に今後が楽しみなニュースでした。
PythonやDropboxに興味がある方は利用してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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